運転代行

車のまま飲みに行きたい人の心強い味方が運転代行。実際この仕事はどんなものなのか、年収はどのくらいなのか、メリット・デメリットなどを調査しました。
仕事内容
運転代行は、客車の運転を行う人を乗せて運転する車も必要なので、客車担当と随行車担当がふたり一組になって、働きます。
客車担当の場合は、お客様の車を動かすときだけの運転が基本で二種免許が必要。随伴車はメーターで転代行距離を計ったり、お金の受け取ったりと細々した仕事が多く、運転時間も長くなります。
1日の仕事の流れ
19:00:出勤
仕事が入るまでは営業所で待機。そして依頼がきたら随伴車で移動し、運転代行を行います。休憩時間は明確になっていないことがほとんどで、仕事の合間に取ることもありますし、労働時間が短い人は休憩なしで働くことも。
2:00~5:00:終了
地域によって終了時間は異なりますし、仕事が少ない日は早く終了したりすることも多いようです。
運転代行に向いている人・向いていない人
向いている人
夜型の生活スタイルが好きな人
飲食店が賑わう時間帯が主な労働時間。昼は自分の好きに時間を使えます。そのため日勤の仕事とのダブルワークも成立しやすいです。
向いていない人
都心で生活したい人
運転代行は車がないと生活が不便な地域のほうが需要が多いので、地方に住みたくない人は仕事がそう多くありません。
平均給与
時給は900円から1,500円程度で二種免許ありとなし(随伴車運転)で時給が異なります。月収は15万円前後が多く、年収は150~250万前後。
運転代行のメリット・デメリット
メリット
色んな種類の車を運転できる
さまざまな車種、年式の車を運転することができます。車が好きという人には楽しめるでしょう。
デメリット
酔っ払った人がお客様になることがほとんど
お客様は飲酒が理由で運転できない人が大半。通常の接客業やタクシードライバー以上に接客は気を使います。
実際に働いている人の口コミ
残業より儲かってます
残業がなくなり収入も減ったことから副業としてはじめました。月10万くらい稼げます。休日の日中に副業する必要がなく家族との時間がしっかり取れるのがいいですね。
運転代行と委託ドライバーどっちがいい?
運転代行は日雇いやアルバイトでの募集も多いため、副業として考えるなら委託ドライバーよりも始めやすい仕事です。ただアルバイトや副業の人が多い職場なので、本職として安定した収入を求める人には物足りないかもしれません。
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その1 - 自分が働きたい時間帯と仕事量を選ぶことができる
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代引きなど付加業務はナシ
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※国土交通省「宅配便等取扱個数の調査及び集計方法」をもとに算出
※調査日時2017年7月