Uber(ウーバー)ドライバー
2014年に日本にも上陸した、アプリを使った配車サービスUber(ウーバー)ですが、現状はどうなっているのでしょうか? 日本におけるUberの現状とUberを使った宅配サービスについて詳しく紹介します。
日本ではまだ法整備が整っていない
アメリカで誕生し、瞬く間に世界70カ国に広がったUber(ウーバー)は、2014年に日本にも上陸しました。しかしほかの国と比較すると、日本では法整備が進んでいません。このため、Uber本来の「一般ドライバーがアプリを通じて客を運ぶ」という形での配送は現在のところ実施されていません。既存のタクシー業者との連携によるハイヤー配送サービス「UberBlack」と、登録した飲食店の料理をオーダーに応じて配達する「Uber eats」を展開中です。
仕事内容
「UberBlack」と「Uber eats」が展開中です。「UberBlack」はタクシー会社と連携したハイヤー配送サービスのこと。UberBlackのドライバーになるには、連携のタクシー会社のドライバーになる必要があります。「Uber eats」は登録された飲食店の料理を配送するサービスです。アプリで「配達パートナー」に登録します。現在、 東京ほか全7都市が対象エリアです。
ウーバードライバーのメリットデメリット
メリット
登録が簡単
「Uber eats」の配達デリバリーの仕事をやりたいなら、スマートフォンアプリをダウンロードして、配達パートナーに登録すればOKです。履歴書の作成も面接もありません。また、商品の支払いはすべてアプリを通じて行われるため、配達パートナーは釣り銭を用意しなくても大丈夫です。配達の際の移動手段となる自動車やバイク、自転車があればすぐにでもはじめられます。
デメリット
あくまで業者の仲介サービスである
Uberは、「ドライバーと利用者との仲介をしている」という立場です。このため、ドライバー、飲食店、注文客のいずれであっても、サービス利用者は「問題が起きても自己責任」という点をしっかり認識しておく必要があります。たとえば「Uber eats」において、配達商品を破損・紛失した場合は、配達ドライバーに賠償責任が生じる可能性があります。
ドライバーの口コミ
現在、日本国内でUberBlackあるいはUberSuvのドライバーになるには二種免許の取得が必要となります。一方、Uber eatsの配達ドライバーは、活動エリアと時間帯を選べば効率よく仕事をすることが可能です。
慣れてくれば稼げるようになります
Uber eatsのドライバーをしていますが、最初からたっぷり稼げるというわけではありません。始めは仕事のコツを覚えるのに必死で、収入はそれなりです。そして徐々に慣れてきて、10日を過ぎたあたりから量産体制に入れるという感じですね。だから、最初のうちは我慢が必要です。
待機中の時間潰しが悩みどころ
ウーバードライバーをしていて大変だと思うのは、待機中の時間潰しですね。ゲームとか本とか、何か持って行かないと時間を持て余します。かといって、あまり重たい本を持っていくと負担にもなるし、その辺が悩みどころです。家が近いなら帰るのもいいですし、カフェに行くのもありでしょう。
稼ぐことより仕事に集中したほうがいい
アプリを通じて仕事が入るのは便利ですが、仕事ぶりに対して評価が付けられるので、緊張感もあります。大事なのは荒稼ぎするという意識ではなく、一つずつ丁寧に仕事することですね。そうすれば良い評価がもらえますし、仕事も増えていきます。
やりがいを感じています
まだ高校生ですが、ウーバーイーツで働いています。仕事は大変なこともありますが、自分はやりがいを感じています。配達するのが好きな人にはおすすめです。ただ高校生がウーバーイーツのドライバーになるためには、免許証など身分証明書が必要です。
休憩と空き時間が課題です
ウーバーイーツの仕事はとても楽しくてハマります。ただ最初のうちは、休憩時間や空き時間をどう過ごすかという点が課題になります。というのは、それなりに大きなカバンを携行するからです。カバンを持って入れる店とか、安全な置き場所など、普段から考えておく必要があります。
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その1 - 自分が働きたい時間帯と仕事量を選ぶことができる
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※調査日時2017年7月