赤帽
全国展開している赤帽のドライバーとして働く魅力をまとめました。独立開業を目指している方はぜひ参考にしてください。
画像引用元:赤帽公式HP(http://kanyu.akabou.jp)
想定年収
公式サイトに年収や売上保証などの情報がありませんでした。
委託ドライバーのリアルな年収を
シミュレーション!詳しくはコチラ
具体的な業務内容
赤帽はスポット業務専門の会社です。スポットは依頼主の希望に合わせて、指定された日や時間に荷物を運ぶ業務になります。例えば引っ越し業者を通さずに引っ越しする場合に赤帽に依頼したり、急ぎで荷物を届ける・受け取るなどの業務が必要となった時に赤帽に依頼したりするお客様は多いです。会社の繁忙期で配送業務に手が回らない時にも依頼が来ることがあります。不定期の仕事ですが、ルート配送で行われる定期便より委託料が高く設定されているのが特徴です。
営業方法
赤帽とフランチャイズ契約をすると、協同組合に加入することになります。組合や支部で業務を受託することができますから、最初はそこから間口を広げていくといいでしょう。営業にはもちろん赤帽というネームブランドが使用できます。納品の際にお客様に名刺を配るのもOKです。また先輩赤帽ドライバーから紹介を受けられることもあります。フランチャイズであっても横のつながりがありますので、仕事のノウハウを学びながら自身の営業を行っていきましょう。自分で営業して開拓したお客様との仕事には手数料は発生しません。自分で開拓した営業先で一人では対応できないような大きな仕事をもらった場合、組合に相談すればフォローしてもらうこともできます。
仕事内容
引っ越しや定期便、ときには緊急輸送など「軽自動車で運べるものなら何でも運ぶ」のが赤帽の仕事です。最初は組合や営業所から仕事を斡旋してもらえるので、誰でも始めやすいのが魅力。自分で得意先を作ることができれば、その売り上げは全てあなたのものになります!
開業資金
赤帽が指定する軽自動車の購入費用が必要です。一括払いではなく、ローンを組んだりリース契約を結んだりしてもOK。購入費用は車種によって異なるので、詳しくは赤帽に確認してみてください。
そのほか開業手続きに必要な書類作成料や加入金が必要になります。詳しい内容は公式サイトに記載されていませんでしたが、一般的なフランチャイズと比べると割安なんだとか!気になる方はぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
委託形態
フランチャイズ
業務経験
運送業務の経験は求められておらず未経験でも可能です。定年制度もないので、60歳で一度定年した後に赤帽で第二のキャリアをスタートさせることもできます。
募集対象
運送業で独立開業したいと考えている個人や新規事業を始めたい法人が対象です。
運転免許証を所有していること、また指定される赤帽車の購入またはリース契約が必須になります。
契約内容
研修会で事業知識を習得したあとは車両契約を結び、早速業務開始です。仕事がないから給料がない、という心配は一切ありません!まずは赤帽の組合本部・支部、営業所から仕事を斡旋してもらえます。
売上保証は確認できませんでしたが、組合や仲間ドライバーから斡旋してもらえる仕事があるので問題なし。徐々に技術を習得して得意先を開拓できれば、斡旋手数料はかかりません。売り上げをまるまる自分の給料にできますよ。
契約内容
フランチャイズ契約です。赤帽から仕事を斡旋してもらうこともできますし、自分で顧客を開拓もできます。自分だけで対応できない案件は、他のドライバーに斡旋することで手数料が発生します。
開業までの流れ
赤帽でドライバーとして開業するためには、まず組合が開催している事業説明会に出席しなければなりません。説明会後は希望者に対して面接が行われ、その面接を通過すると各組合に申し込みすることができます。その後組合員とともに運輸支局に行き、必要書類を提出。問題なければ貨物軽自動車運送事業営業許可が交付されます。交付後に組合加入手数料を支払い、研修会・車両契約を同時進行で進め、赤帽車が納車されれば業務スタートです。最初は組合を通して運送の基礎的な業務を学ぶことができます。
説明会日程
赤帽では毎月第2土曜日に全国一斉説明会を行っています。またエリアによってはその他の日に説明会を開催していることもありますので、詳細は公式HPの説明会日程を確認しましょう。
サポート内容
月額1,500円で万が一に備えられる
「赤帽共済会」という共済会制度があり、月額1,500円の会費で死亡弔慰金・結婚祝金・傷病見舞金・健康診断受診費用補助金などの手当を受けることができます。
独立開業の道を歩みながら、万が一にもしっかり備えられるのは見逃せないポイントです!
仕事を斡旋すれば手数料を受け取れる
得意先を増やしすぎて1人で対応できない!というときには仲間の赤帽ドライバーが助けてくれます。待機しているドライバーに仕事を委託。そして、斡旋手数料を受け取ることができます。
将来的にはドライバーを雇用して事業拡大を目指すことも夢ではありませんよ。
勤務地
赤帽は日本全国に約180カ所の拠点を持っています。各エリアで事業説明会を随時開催しているので、気になる方は希望する勤務地域の組合に問い合わせてみてください。
ドライバーの口コミ
成長とともに収入も増えました
自分の可能性に挑戦するために、赤帽ドライバーを始めました。組合からの支援や先輩のアドバイスのおかげで徐々に成長し、収入も増加。これからも自分にできることに精一杯取り組んで、スキルアップしていきたいと思っています。
先輩がいろいろサポートしてくれます!
やりがいのある仕事がしたくて、個人事業を始めることにしました。必要な道具は組合員の仲間に譲ってもらったり、安く購入する方法を教えてもらったり。周りに助けてもらってばかりですが、少しずつ成長して早く一人前になりたいです!
毎年順調に売り上げアップしてます!
トラックの運転手をしていたのですが、同じ地域に住む先輩が赤帽をされていて興味を持ち開業しました。家族には心配されましたが、運送業の経験もあり、また先輩からのサポートなどもあったので順調に仕事を続けられて三年経ちます。大変な時期もありますが、幅広い種類の仕事なので楽しさもあり、年々売り上げも伸びているので今後も頑張りたいと思います。
これからもずっと続けていきたい仕事
新聞の折り込みチラシで赤帽のことを知り、父が開業すると同時に自分も赤帽を始めました。運送業の経験は全くなく、最初はとても苦労したのですが、定期の仕事も入るようになり少しずつ安定してきました。先輩方からのアドバイスもあるので心強く、毎日とても楽しく仕事ができています。お客様に感謝される仕事は達成感があり、これから30年以上は続けていきたいと思います!
開業して満足!ますます頑張りたいと思います
会社員をしていたのですが、何か自分で仕事を始めたいと思い、ネットで探して赤帽を選びました。運動業の経験は少しだけあった程度ですが、年上の先輩がたくさんいて丁寧に指導してくれるのであまり不安を感じることはありませんでした。開業の際に資金面での不安はあったのですが、借入分も計画通り返済できたので安心してます。結果、開業して良かったです!良い時も悪い時もあると思いますが、計画性を持って頑張っていこうと思います。
メリット・デメリット
赤帽とフランチャイズ契約して委託ドライバーになるメリット・デメリットを紹介します。ご自身が希望する働き方と合うのか照らし合わせてみましょう。
メリット
赤帽ドライバーのメリットは組合や先輩ドライバーとの繋がりがしっかりしていることです。個人で開業することにはなりますが、フランチャイズ契約をすると赤帽のノウハウをしっかりと教えてもらうことができます。営業が初めてという方でも、アドバイスをしっかりもえらるので安心です。
また赤帽は国土交通省から認可された唯一の貨物軽自動車運送事業なのですが、そのネームバリューを使うことができるのも、大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット
デメリットは赤帽車を購入もしくはリースしなければならないことです。類似の車を持っていたとしても赤帽車を用意しなければなりません。
またスポット配送専門の会社になるので、同じエリア内で行うルート配送業務がないのは人によってはデメリットになるでしょう。
赤帽はどんな会社?
数ある貨物軽自動車運送事業組織のなかで唯一国土交通省から認可を受けています。1975年から続く歴史と、そのあいだに蓄積したノウハウ、そして顧客からの厚い信頼が赤帽のポイント。初めて会う依頼主でもすぐに「赤帽の組合員さん」と分かってもらえて信頼してもらえる、ネームバリューが魅力ですよ。
委託ドライバーってどんな仕事?
キツイ?稼げるの?
実態を教えます
ガッチリ
稼ぎたいなら
アマゾン
フレックス
- 理由
その1 - 自分が働きたい時間帯と仕事量を選ぶことができる
- 理由
その2 - 業務は配送のみ!
代引きなど付加業務はナシ
副業で小遣い
稼ぎしたいなら
タウン
サービス
タウンサービスの魅力は?
- 理由
その1 - 時間帯や曜日など働く時間を自分で選べる
- 理由
その2 - 企業間配送なので
再配達が一切なし!
地元で安定収入を
得たいなら
ヤマトスタッフ
サプライ
なぜ地方に強いのか?
- 理由
その1 - 全国の各地域に
営業所を完備
- 理由
その2 - 宅配便配達個数は
業界最大クラス
※【3選選定理由】
「アマゾンフレックス」
服装・勤務時間自由のスマホアプリで始める軽貨物委託配送
「タウンサービス」
企業間配送のみのルート配送で週2日制希望など業務内容の選択が可能
「ヤマトスタッフサプライ」
宅配便サービス国内シェア第1位
※国土交通省「宅配便等取扱個数の調査及び集計方法」をもとに算出
※調査日時2017年7月