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委託ドライバーは車の購入が必須?

ポロシャツを着た配達員の男性

ここでは、委託ドライバーが利用する車両を購入する必要があるかについてまとめています。

車は購入する必要があるの?

購入する必要があるかは、委託契約を結ぶ配送会社によって異なります。あらかじめ軽貨物車両を持っている方は、車両持ち込みができる会社であればすぐに営業をはじめられます。

ただし、持ち込み営業ができるかは委託業者によって異なりますし、持ち込める車両の種類にも細かな条件がつく会社が多いようです。軽貨物車両を持っていない方は、自分専用の軽貨物車両を用意する必要があります。

委託ドライバーが必要な軽貨物の種類

配送するときに悩むのが、どんな軽車両を買ったほうがいいのかというところ。配送する荷物によって異なるため、委託ドライバーをはじめたらどんな荷物を運ぶかを知ってから購入するのがおすすめです。

配送向き車両の種類

軽バン

もっともポピュラーで使い勝手の良い軽バン。仕事の幅が広く燃費もよいため、配送用の車両として広く愛されています。

軽箱車

車両価格が安く、幅広い仕事に適しています。ネットスーパーの食品や日用品などを運ぶ際によく好まれるようです。ただし、パネル車は死角がおおいため、トラックの運転に慣れていない方にはあまりおすすめできません。

幌車

幌車は引っ越しにも使えるため、荷物だけでなく小型~中型の家具を配送する仕事に向いています。ただし、車両の強度が他の車両よりも低いため、こまめなメンテナンスが必要です。

冷凍冷蔵車

コストが高く燃費もよくありませんが、需要はあるのがチルド便や冷凍便。主に専門の配送業者が利用しています。市場から問屋・小売店への配送などに適している車両です。

貨物車を購入したらやるべきこと

軽貨物運送業をはじめるとき、軽自動車を持ち込んで営業できる会社もありますが、貨物車として営業するためには条件があります。まず必要なのが黒ナンバー「営業ナンバー」の取得です。あらかじめ各地方自治体の運輸支局へ赴き、事業経営の届け出をして、黒ナンバーを取得しなくてはなりません。

そのほか、任意保険への加入や車検、自動車税の支払いが必要です。さらに営業を続けるにあたって劣化してくる車の修理・管理は必須。安全管理のためのオイルやタイヤ交換、定期点検などのメンテナンスが求められます。

リース契約で車を用意してくれる会社も

面倒な書類周りや税金を任せられる

新車を自分で購入しなくても、配送会社のなかには軽貨物車両を毎月のリースで所有できるシステムを導入しているところもあります。

面倒な税金の手続きやナンバー取得はもちろん、車検やメンテナンス周りまで管理してくれる会社もあるようです。車両の購入は、手続きのほかにも納車まで時間を要するもの。すぐにでも委託ドライバーとして働いてみたい方は、軽貨物車両の専門でもある配送会社に任せてみるのもひとつの手でしょう。

リースの注意点

すぐに仕事を始めたい人にとってメリットのあるリース契約ですが、注意すべき点もあります。単に「車を借りられる」という認識で契約すると、思った以上に出費がかさみ、慌てる結果になりかねません。契約前におさえておきたいリースのメリット、デメリット、注意すべきことについてご紹介します。

配送会社とのリース契約とは

委託ドライバーが契約先の配送会社と車両のリース契約を結ぶ場合、配送会社が自社の信用で車両購入のローンを組み、そのローンの返済額に手数料を上乗せした金額をリース料とすることがほとんどです。そのため、「リース契約」という形を取ってはいますが、「手続きを代行してもらって契約したローン」と考えた方がよいでしょう。

リースのメリット

個人事業主は信用の面で車のローンを組むことが難しいことが多いため、配送会社で契約できるリースには大きなメリットがあるといえます。また、自分で車を購入する際に発生する手間のかかる手続きも必要なく、すぐに働くことができるのもメリットのひとつ。

さらに、車両を購入した場合に必要となる減価償却などの面倒な会計処理も、リースであれば不要です。もちろん、月々のリース料は経費として計上できます。

また、自分の所有する車両で配送している場合でも、自分の車が故障した際に短期のリースを活用すれば、仕事に穴をあけずにすみます。リースにはそういった利用方法もあることを知っておくとよいでしょう。

リースのデメリット

ローンを組んだときの返済金額と同等のリース料を払い続けても、車両が自分のものにならないのがリースの大きなデメリット。長く仕事を続ける場合は、自分で購入した方が安くなる可能性もあります。

また、ガソリン代をはじめ、車検代やオイル交換などのメンテナンス費用や修理費は自己負担となることがほとんどです。必要経費はリース料だけではないことを忘れないようにしましょう。

さらに、途中で仕事を辞める場合、中途解約となって高額な違約金がかかることもあります。

リース契約で注意すべきこと

リース契約をする際には、リース期間、中途解約の条件や違約金、車両故障時の保証などがリース費用に含まれているかなどの契約内容について、よく確認しましょう。きちんと理解し納得した上で活用すれば、リースは個人事業主にとって便利な方法です。

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