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女性でもできる?

女性配送ドライバーの画像

取り扱いに注意が必要な荷物の配送には気配りや丁寧さが求められます。そんな荷物を専門にする軽貨物配送業では、女性ドライバーを積極的に採用している企業もあります。軽貨物配送の業務や経験者の口コミなどを紹介します。

女性の委託ドライバーは増えている

現在、宅配サービス業界は極めて厳しい人手不足にあり、どの会社もドライバーの確保に力を入れています。特に、宝飾品や花、弁当など、取り扱いに注意が必要な軽貨物には、丁寧さや心配りが必要です。また、荷主や配送先への訪問の際に接客態度や身だしなみが重視される場合も。そういった軽貨物配送業において、女性の委託ドライバーのニーズが増えています。

細かな配慮ができる女性が求められている

宅急便などを受け取ったとき、箱の角がへこんでいたり、ダンボールにキズができていたりした経験がある人は多いでしょう。特別な荷物に万が一のことがあれば、ビジネス上大問題になることも。また、お届け先がフォーマルな場所や、病院など衛生面への配慮が必要な場所の場合は、ドライバーの身だしなみにも注意が必要です。

荷主から預かった荷物を丁寧に送り先に届け、きちんとした接客ができる、そんな細やかな仕事ができる人材として、女性ドライバーが期待されています。

再就職として働く女性も多くいる

結婚や出産を機に仕事を辞めて家庭に入った女性にとって、再就職先を探す際は多くのハードルがあります。離職期間が長ければ長いほど、今の時代に求められるスキルに対応できていないのではないか。スキルがなければ採用されないのではないか、といった不安もあるでしょう。その点、配送ドライバーは運転免許があればOKです。また、女性を積極的に採用している企業では、再就職を応援するため、必要なノウハウを教えてくれる研修制度を導入しているところもあります。

軽配送をしている女性の口コミ

もともと車も運転も好きだったので、私でもできるかもと思ってはじめました。業務内容は、軽自動車を運転して契約企業を周り、荷物を受け取って配送するのが主です。担当エリアを1日に2回ほど回ります。扱う荷物は書類や小包など、小さい荷物がほとんどです。最初の三カ月期間は研修として、先輩ドライバーの車に同乗して、仕事を教えてもらったり道を覚えたりしました。配達先のお客様との会話や、仕事仲間とのおしゃべりも楽しく、エネルギーになっています。もちろん、お給料にも満足しています。

ドライバーとして働く女性の本音

女性ドライバーの悩みの画像

女性ドライバーが増えているとはいえ、まだまだ男性が多い職種です。そのため他人には言えない悩みや不安を抱えている女性ドライバーも少なくないようです。ここではドライバーとして働いている女性のいろいろな本音をまとめています。

給料について

働く以上、給料面は大事な部分でしょう。まずは給料に関しての女性ドライバーの本音を聞いてみました。

  • 給料面では昔ほど不満はなくなっています
  • OLをしていましたが、給料面では大幅にアップしました
  • うちの会社では大きな荷物は男性に、私には荷物が小さい仕事を、という感じでやってくれています。嬉しいのですが、仕事が制限されてしまうからか同じドライバーでも男性より給料が低いのが残念です。

このように、給与面ではあまり不満の声は聞こえてきません。もちろん辛い仕事ではあるのですが、それに見合った収入は得られているということでしょう。

ただ実際トラックドライバーは荷物の積み下ろしなども仕事のうちですから、力仕事になる一面もあります。ある程度鍛えているとはいえ、男性ドライバーほどの力は持ち合わせてはいないでしょう。

そのため、会社でも力が必要な仕事は男性ドライバーに任せ、女性ドライバーには比較的小さな荷物や力をあまり使わない仕事を回すなど、対策をしているところもあります。ただ、このように女性ドライバーは男性よりも仕事が制限されてしまうこともあってか、男性よりも給料は低めです。

しかし、力をそれほど必要としない職場であれば、男女の収入の格差はそれほど大きくならないでしょう。

職場環境

そもそも配送業やタクシーといった業界は、以前は男性社会だったこともあり、女性が働く職場としての環境は整っていない会社が少なくありません。女性ドライバーを雇ったものの、女性が働きやすい職場環境にはなっていないのが現状です。これに職場環境について女性ドライバーの本音を聞いてみました。

  • 女性ドライバーが少ない、そしてほとんど運転しているから、というのもわかりますが、事務所に女子トイレがないのが悩みです。配送先も男性オンリーの職場だとないですから。キョロキョロしながら男子トイレに入ります(笑)。また走行中もトイレで困っています。大型トラックだと止めるスペースがないコンビニもありますからね。かといって公衆トイレも汚くて嫌!
  • 女性専用の更衣室が職場にないのが困りますね。夏場とか荷物の積み下ろしで汗をかくので、下着を着替えたいんですけど着替えるスペースすらありません。男性の方は事務所とか外で堂々と着替えていますけど、一応女なんで…。
  • 作業着がダサくて着たくありません。でも会社の看板を背負っているのと同じですから、運転中以外はそれで過ごさなければいけないので…。テンションが下がります。もっとオシャレをしたい!
  • 支給された作業着が男性用なんです。大きすぎるかと思いきや、胸元やウエストがきついので、“作業着”としても動きづらいですし、変えてほしい。
  • 女性ドライバーが少ないのは仕方ないですけど、事務員も女性が少ないので、男性ばかりで働きづらい環境です。男性とも話はしますけど、やっぱり同性と話はしたいですからね。結構孤立している感は強いです。

このように、女性ドライバーの多くは職場環境に関して悩んでいます。また中にはセクハラまがいのことをされるケースもあるようです。元々男性社会だったのですから、会社側でも女性を受け入れる環境を整えるのは、予算的に厳しい面もあるのでしょう。ただ徐々に女性ドライバーを雇う会社は増えているので、いろいろ探せば働きやすい環境の職場が見つかるかもしれません。

育児

そもそも人手不足で女性ドライバーを雇っている会社では、なかなか休みが取れないというケースもあり、「仕事と育児の両立が難しい」と悩んでいる方もいます。育児に関しての女性ドライバーの本音を聞いてみました。

  • 子供が急に熱を出してしまった時に、OLのように仕事を切り上げて子供を迎えに行くことができませんでした。時間までに荷物を届けなければいけないですし、そもそも遠くてすぐに迎えにはいけません。
  • トラックに乗っていると交通事故に遭うリスクが高いわけですから、結婚して子供が生まれたら無理かなと思います。そもそも時間に融通が利かなくなるので育児はできないかな。

こういった本音を聞くと、若い女性は長く働くのは難しいかなと感じるようです。

トラガール促進プロジェクト

女性ドライバーは単なる男性の代わりではありません。女性しかできない気遣いができる、コミュニケーション能力が高い、運転が優しいなど女性ドライバーを採用するメリットはたくさんあります。

国土交通省ではトラック運送業界における女性の活躍の場を促進するための「トラガール促進プロジェクト」を立ち上げています。ここではトラガールになるための方法や、イベント、トラガールとして活躍している女性のコメントなどの情報が満載です。女性ドライバーを目指したいという方はチェックしてみるといいでしょう。

女性が向いているドライバー職は?

女性バスドライバーの画像

女性ドライバーといっても活躍の場は多岐にわたります。ここでは女性が向いているドライバー職について紹介します。

委託ドライバー(軽配送)

軽配送の委託ドライバーは、普通免許でも仕事ができます。近年インターネット通販が急増したことにより、荷物の宅配数が非常に多くなっています。特に小さく軽い荷物の数が多くなっているので、企業でも配送を委託しているわけです。

小さくて軽い荷物なら男性に比べ腕力などの弱い女性でも問題ありませんし、むしろ優しい運転や丁寧な荷物運びをする女性のほうが好まれます。

またインターネット通販を利用する女性も多く、宅配業者とはいえ男性が一人暮らしの女性のアパートやマンションに来るのは抵抗がある女性もいます。下着類を購入した際などは、特に男性に運んでもらいたくないでしょう。そういった利用者のニーズに適しているのも女性ドライバーということになります。

観光バスのドライバー

観光バスのドライバーだと、当たり前ですがいろいろな観光地まで観光客を連れて行くことになります。ゆっくり観光というわけにはいきませんが、自分ではなかなか行けないような観光地巡りができます。旅行や観光が好きな女性は多いですから、おすすめです。

しかも、トラック運転手のように荷物の積み下ろしもありませんから、女性でも十分対応できます。観光バスの運転手はお客様とコミュニケーションを取ることは少ないで、観光客からすれば話しかけづらい印象がありますが、女性ドライバーなら話しかけやすいでしょう。また、優しい運転を心がけるイメージもあり、お客様からの安心感も得やすいなどバス会社にもメリットがあります。

タクシーの運転手

女性タクシードライバーも近年は増えてきています。タクシー運転手のメリットは、お客様とのコミュニケーションを楽しめる点にあります。女性は話好きな方も多いので、タクシーでお客様といろいろとコミュニケーションを取ることに楽しさを感じることもあります。

またお客様からしても、女性のほうが話しかけやすく会話が弾むことも多いでしょう。近年は女性が社会進出をしており、残業で夜にタクシーで帰ることも少なくありません。そんな時に運転手も女性だと安心して乗ることができるというメリットもあります。

最近はタクシー会社でもフレックスタイム制を導入しているところがあるので、育児と仕事の両立もしやすいのもタクシー運転手のメリットです。

トラックの運転手

トラックの運転手は力のある男性の仕事と思われがちです。確かに荷物の積み下ろしなど力作業が求められるケースもあります。ですが、最近は重い荷物ならフォークリフトで積み下ろしすることも多いので、意外と力を必要としないケースも増えています。また長距離トラックなら運転のみという仕事もあります。

そしてトラック運転手だとほとんど運転しているので、人付き合いが少ないです。人間関係が面倒という女性には特におすすめでしょう。また女性ならではの細やかな気配りややわらかな対応などから、宅配トラックなどは女性ドライバーの評判は良好です。

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