MENU
疾走︕委託ドライバー | 働く男のためのWEBマガジン » 他のドライバー職と委託ドライバーの仕事を比べてみました » アマゾンフレックス

アマゾンフレックス

アマゾンフレックスとは、大手通販サイトのアマゾンの荷物を宅配する働き方のこと。運送業者ではなく、個人が個人宅へ荷物を配送する仕組みが、アマゾンフレックスです。 アマゾンは、かつてはヤマト運輸を中心に配送を行なっていました。

しかしながらヤマト運輸の働き方などが問題となり、同社はアマゾンからの依頼を縮小。それに伴い、すでにアメリカで行なわれていたアマゾンフレックスのシステムが日本にも導入されました。

仕事内容

実質的には、一般の軽貨物配送業務と変わりません。配送センターで荷物を預かり、ブロック内のお客さんへ荷物を届ける仕事です。なお、働き方には次の2種類があります。

フレックスプロ

週50時間程度、アマゾンの配送を行ないます。週休2日であれば、1日10時間×5日が目安です。フルタイムでの働き方と考えて良いでしょう。

フレックサー

すき間時間など、都合の良い時間を選んでアマゾンの配送を行ないます。フレックスタイム制によるパート勤務、というイメージです。

1日の仕事の流れ

アマゾンフレックスでの1日の仕事の流れに関する詳細は、不明でした。以下、アマゾンフレックスの公式HP、および実際に働いたことがある方の声などを基に、アマゾンフレックスの働き方をイメージしてみました。

9:00:出社

配送センターに出社して、担当分の荷物を積み込みます。

9:30~:配送開始

担当しているブロック内のお客さん宅へ、荷物を配送します。10時間で60個前後の配送が目安のようです。

19:30:配送業務終了

最大で1日12時間まで働くことができます。

アマゾンフレックスに向いている人・向いていない人

向いている人

安定的な収入を得たい人

ご存知のとおり、大手通販会社の中では、アマゾンは圧倒的な受注数を誇ります。この傾向が今後も続くと想定すれば、長期的に安定した収入を見込むことができるでしょう。

向いていない人

体力に自信がない人

会社のイメージはスマートでスタイリッシュな印象ですが、配送の仕事自体は、他の貨物運送会社と同じです。体力勝負の仕事であることを承知して臨まなければなりません。

平均給与

フレックスプロで登録をしてフルタイムで働いた場合、月収は40万円前後を見込むことができます。フレックサーで登録をしてパートのように働く場合には、2時間あたりで3,750円が目安となります。

アマゾンフレックスへの登録方法

アマゾンフレックスへの登録は比較的簡単です。Amazon Flexというアプリをダウンロードして、運転記録証明書または車検証のアップロードをするだけです。

少し前はAmazon FlexのアプリはAppleのApp StoreやGoogle Playからはダウンロードできず、アマゾンのホームページ上から登録する必要がありましたが、現在はスマートフォンのアプリとしてダウンロードが可能になっています。

アマゾンフレックスとアマゾンフレックスプロの2種類があり、前者は自分の隙間時間を利用して働きたい人向けのライトなもの、後者はフルタイムでしっかりと働きたい人向けです。こちらの2つのオプションから選ぶことができます。

アマゾンフレックスを始めるために必要なもの

アマゾンフレックスを始めるためには3つのものが必要です。

20歳以上である

1つ目は、20歳以上であること。仕事として始めることになるため、責任問題の観点からも20歳以上である必要があるようですね。

スマートフォンを持っている

2つ目は、アマゾンフレックスのアプリが使えるスマートフォンを持っていること。これは、登録の際に必要になってくるので、スマートフォンが常時使えるようになっていれば問題なさそうです。

軽貨物車を持っている

3つ目は、貨物軽自動車運送事業の届け出が完了している軽貨物車を持っていること。そしてその軽貨物車が自賠責保険および任意保険に加入済みであること。3つ目が少しハードルが高そうです。貨物軽自動車運送事業の届け出というのはいわゆる黒ナンバーと呼ばれるナンバープレートを持っていることです。簡単に言うと、事業として軽貨物車で運送を行いますという登録を行うことを指します。

また、自賠責保険と任意保険のどちらにも加入しておく必要があるため、始める際のハードルは少し高いですね。

対応エリア

2018年より始まったアマゾンフレックス、開始当初は東京の一部のみでしたが、現在は東京都の一部(大田区・豊島区・三鷹市周辺)と神奈川県(横浜市・川崎市)、愛知県(名古屋市)のエリアのみが対象です。

他の地域にも拡大することが想定されるので、対象エリア外の人はそれまで待つ必要があります。

アマゾンは自社物流へ

アマゾンは日本に進出した当時はヤマト運輸などの大手運送外社に宅配を依頼し、その大手配送業者の質の高さを武器に当日配達などのサービスを成功させてきました。

しかしながら、2018年あたりを境に大手配送業者への依存度を引き下げ始め、デリバリープロバイダへの移行を進めてきました。現在ではそのデリバリープロバイダへの依存度も徐々に下げ始め、アマゾンフレックスのような自社での配送網の整備を始めています。

物流業界の見立てでは、アマゾンは今後も自社物流確立の方向へ歩を進める可能性が高いと考えられています。

アマゾンフレックスのメリット・デメリット

メリット

すき間時間で自由に働くことができる

アマゾンフレックスの最大のメリットは「フレックサー」としての働き方。すき間時間ができたら、その時間帯だけ自由に働くことができる、という仕組みです。家事のすき間や、本業のすき間などに副収入を得られる点は、アマゾンフレックスのメリットと言えるでしょう。

デメリット

月100万円などの夢を追うことができない

アマゾンフレックスは、あらかじめ決められた個数の荷物を時間内に配送することが仕事。よって、一般的な委託ドライバーとは異なり、「たくさんの荷物を引き受けてたくさん稼ぐ」ということができません。月40万円ほどの安定した収入を望むことはできますが、それ以上の夢を追うことができない点は、アマゾンフレックスのデメリットと思われます。

実際に働いている人の口コミ

アマゾンフレックスで働いている方の口コミとして、以下、YouTubeにアップされた2つの動画をご紹介します。

■YouTube「Flex(アマゾンフレックス)どうでしょう ~経験者に聞いてみたよ~」

参照:https://www.youtube.com/watch?v=NPQlYyOyLOk

■YouTube「第2弾!Amazon Flex(アマゾンフレックス)どうでしょう~経験者に聞いてみたよ~」

参照:https://www.youtube.com/watch?v=rotYg_ocYWc

アマゾンフレックスと委託ドライバーどっちがいい?

アマゾンは「社員同士の顔が見えない会社」「数字だけでメカニカルに管理されている会社」などと揶揄されることがあります。会社の売上・利益が最優先される究極の合理主義経営のため、ドライバーに対する現在の報酬システムが永続的に維持されるかどうかは、まったく分かりません。

また、基本的には時間ベースで報酬を設定している仕組みなので、頑張れば頑張った分だけ給与が高くなる、ということは見込めないでしょう。 同じ仕事内容であることを考えると、現状では、一般的な委託ドライバーのほうに軍配が上がりそうです。

あなたが希望する稼ぎ方は?おすすめ宅配業者3選
ガンガン働いて【年収700万円】以上稼ぎたい
副業で土日のみ働いて【小遣い稼ぎ】がしたい
馴染みある地方で【安定した収入】を得たい
あなたが希望する稼ぎ方は?おすすめ宅配業者3選
ガンガン働いて【年収700万円】以上稼ぎたい
副業で土日のみ働いて【小遣い稼ぎ】がしたい
馴染みある地方で【安定した収入】を得たい

ページの先頭へ