menu
画像引用元:menu公式HP(https://crew.menu.inc/)
フードデリバリーを行っているmenu。コロナ禍の影響もあってmenuを利用する人も増え、デリバリードライバーの需要も高まっています。
隙間時間を使って稼働できるので、副業としておすすめです。
menuの仕事内容
menuを通して注文があった商品を店舗で受け取り依頼主のところまで届けるのが仕事です。
menuの報酬例
報酬システムは公開されていません。1回のデリバリーにつき決まった割合の報酬が受け取れますが、天候や時間帯によって報酬額が上下します。1日で3万円以上稼ぐ配達員もいます。
実際に働いている人の口コミ
「単価が高い」
menuは一回一回の配達距離はウーバーよりは遠くて少し大変ですが、
単価が高くて、紹介キャンペーンもやってるので30回まではとっても稼げると思います!(経験済み)
自分の場合は、紹介ボーナスも入れて
1回の配達で1700円以上でした!
引用元:Twitter(https://twitter.com/kose_pi/status/1287578955906560000)
「UberEATSより稼げる」
昨日出来たUberEats仲間に聞いたら、最近は特にUberEats
の稼ぎが厳しいらしい。この時期に1万円稼げるまで帰れませんやるとかアホっすねーって言われてしまった。
Menu 宅配はまだ稼げるので早めに登録してUberEatsと兼用されるべし!
引用元:Twitter(https://twitter.com/tyankoTABETA/status/1256051267702423552)
menuの1日の仕事の流れ
menuの公式HPや実際に働いたことがある人の声を元に、menuの働き方をイメージしてみました。夕方から働いたケースを開設します。
事前に必要なこと
事前に取得したmenuの配達員用アプリで「配達を始める」→「オンラインにする」を順番にタップ。オンライン表示になっていることを確認して、配達リクエストを待ちます。
17:00 注文リクエストを受け付ける
リクエストが入るとアプリに表示されます。「受け付ける」ボタンを長押しすると注文リクエストを受けられます。
17:10 レストランで商品を受け取る
アプリに従ってお店に向かい、注文番号を伝えて商品を受け取ります。受け取ったら「受け取り完了」ボタンを長押ししましょう。ボタンを押したら注文者の自宅までの地図が出るので、それに沿って向かいます。
17:20 注文者のところに届ける
注文者が希望するお届け方法で配達します。玄関で手渡し、置き配、外で手渡しの3パターンがあります。
17:25 「配達完了ボタン」を長押しして完了
レストランと注文者への評価画面が出るので、選択して配達完了です。
17:30〜 繰り返し配達を行う
今解説した流れで配達を続けます
21;00 業務終了
自分で決めた時間まで働いたら「オフラインにする」を長押ししてアプリを終了させます。これで業務終了です。
menuへの登録方法
menuの配達員 になるためには事前にオンラインでの登録が必要になります。
menuを始めるために必要なこと・もの
menuを始めるためには、オンラインで登録するもの
18歳以上である
18歳以上であればmenuの配達員として登録できます。
身分証と銀行口座
登録はオンラインで行いますが、運転免許証・パスポート・マイナンバーのいずれかと銀行口座が必要です。身分証は学生証でも可能ですが、学生証の場合は健康保険証も必要になります。
自動車・バイクの場合は自賠責保険証や車両ナンバーが必要
自動車やバイクを使って配達する場合、営業ナンバーを取得している必要があります。その上で免許証・自賠責保険証・車両ナンバーが必要です。また自動車の場合は軽自動車届済証や自動車保険証券なども必要になります。
スマートフォン
配達には必ずスマホが必要です。これがなければ配達できません。
自転車・バイク・自動車のいずれか
配達は自転車・バイク・自動車で行います。自転車の場合はレンタルしたものでも構いません。
帽子
配達時にはmenuのロゴが入った帽子が必要です。これが唯一の制服になります。
配達用バッグ
自転車やバイクの場合は配達バッグが必要です。他のデリバリーのロゴが入っていなければmenuのロゴ入りでなくても構いません。
menuに向いている人・向いていない人
どんな人がmenuの配達員に向いているのかを解説します。
向いている人
隙間時間で稼ぎたい人
ちょっと空いた時間などを使ってアルバイト感覚で稼ぎたい人に向いています。フルタイムで働けば日給3万円以上も夢ではないのですが、単価が固定位ではないのと常に注文があるわけではないので、アルバイト感覚や副業で働くのがいいでしょう。
雨の日などでも稼働できる人
雨の日など悪天候の日は単価が一気に上がります。そのためmenuで働くなら雨の日なども気にせず働ける方が効率的に稼ぐことが可能です。
人間関係を構築するのが面倒な人
menuは基本的に一人で仕事を行います。商品受け取りや配達では人と顔を合わせますが、人間関係を構築する必要がありません。自分だけでマイペースに働きたい人に向いています。
向いていない人
暇な時間が苦手な人
稼働中常に注文が入る時間帯もありますが、そうでない時間帯もあります。そうなると外で待機する時間ができてしまうので、その時間を持て余してしまう人はmenuの配達員にはあまり向いていません。
がっつり稼ぎたい人
menuはしっかり稼げる時もありますが、稼げる金額には限界があります。個人事業主として独立し、しっかりと稼いでいきたいと考えている人にはあまり向いていないでしょう。
menuのメリット・デメリット
メリット
すぐに始められる
自動車やバイクで配達の場合は営業ナンバーの取得などが必要ですが、自転車なら登録すればすぐに働き始めることができます。登録したからといってすぐに稼働しなければならないわけではないので、興味があるのであれば事前に登録しておくと思いついた時にすぐ稼働できるのでおすすめです。
まだ配達員をしている人が少ない
現在menuは急成長していますが、他のフードデリバリーと比べると配達員として登録している人の人数が圧倒的に少ないです。そのため配達できる回数も増えますし、報酬も高く設定される傾向にあります。
24時間働ける
他のフードデリバリーは時間の制限がある場合がありますが、menuは24時間稼働しているので深夜の時間を使って配達することも可能です。深夜は稼働しているドライバーが少ないので注文も取りやすくなるでしょう。夜間のリクエストは意外と多いので、大きく稼ぎたい人にはおすすめです。
デメリット
早押しで配達を取らなければいけない
アプリの画面にリクエストが出てくるのですが、リクエストを見た瞬間早押しで一番に押した人に配達が任されます。そのためスマホの画面をいつでも見ていないとなかなかリクエストが取れません。バックグラウンドでも通知はあるのですが、タイミングが全ての早い者勝ち状態になっています。
配達距離が長い
どういった仕組みでリクエストが送られてくるのかはわかりませんが、AIで配車していないのか配達の距離がかなり長くなってしまうことがあります。そのため受取や配達に時間がかかってしまい、クレームになってしまうことも少なくありません。もちろん毎回距離が長くなるというわけではありませんが、最長で10km 以上移動したというケースもあるようです。
menuの対応エリア
menuに対応しているエリアは全国47都道府県です。全ての市区町村で対応しているわけではありません。
さらに拡大を目指すmenu
現在すでに47都道府県で展開しているmenuですが、まだ対応していない市区町村はたくさんあります。
過疎地などで展開することはないと考えられますが、まだ導入されていない都道府県にも順次展開していくことが予想されています。
アルバイトや副業感覚で簡単に始められるため、住んでいるエリアが対応しているなら登録しておいて損はないでしょう。また現在展開がまだのエリアなら、導入開始と同時に稼働すると大きく稼げるチャンスです。
「menuの配達員は稼げない」という噂は本当?
どんどんエリアを拡大して、知名度もうなぎ上りのmenu。街でもmenuのバッグを持った配達員を見かけることが増えましたが、「menuは稼げない」という噂があるのをご存知でしょうか。そこで口コミをチェックしてmenuの配達員が本当に稼げないのかをチェックしてみました。
実際の口コミを確認してみた
「今日の振り返り。 今日はmenuが9件、 Uberが19件でそれぞれ売上1万づつって感じでした。 やっぱりmenuは単価いいな。柏でも浸透してきた感じがする。その割にライバル少ない? Uberの新料金で割喰ってる副業勢も取り戻せるかも。 menuもいつか単価下がるかもだけどね。 #Uber流山おおたかの森」
(引用元:https://twitter.com/maruo91169116/status/1401205041990496262?s=20)
「今日は夜3時間半だけmenu配達して11,587円!やっぱり雨の日は時給3000円は堅いですね…menu最高\(^o^)/」
(引用元:https://twitter.com/Fuyuchan024/status/1411675945182711818?s=20)
「foodpandaもアツいけど地味にmenuも悪くないです(笑)ブーストかかると1000円越えはざらで時給3000円も目指せますしね。」
(引用元:https://twitter.com/Xao0Sr/status/1410639396936712197?s=20)
「稼げない」と言われる理由
menuはランクアップ制度があり、配達回数が増えれば増えるほどインセンティブが上がります。menuで稼げないと言っている人は、このレベルアップがうまくできていない人が多いです。色々なフードデリバリーサービスを活用している人ほど、menuでの配達回数が増えなくてうまくインセンティブを手にできていません。
またmenuは稼げないとコメントしている人の多くが「明日は雨だからやめとこうかな…」とコメントしています。確かに雨の日に配達するのは憂鬱になりますが、そう思う人がほとんどなので、稼働している配達員の数がとても少ないのです。その分稼働している配達員にはボーナスやインセンティブがつくので、効率よく稼げるようになります。
menuはUber EATSと同様にチップ制度があります。うまく稼げていない人はサービスが評価されずチップがもらえていないのかもしれません。人によっては1回の配達でたくさんのチップをくれることがありますので、チップがもらえるかもらえないかで売上は大きく変わりそうです。
稼げるようになるためのコツ
稼げるようになるためには、まずランクアップ制度をうまく使いましょう。他のサービスと併用するのはもちろんいいのですが、どれか一つに偏らないようにしてmenuでも配達回数をどんどん伸ばしてください。
また雨の日など悪天候の時に稼働することも大切です。フードデリバリーをしていて雨の日に働かないのはかなり損!ちょっと大変ですが雨具をきちんと用意しておけば、雨の日でもいつも通り稼げます。あまりに天候がひどい時は無理をしないようにしてくださいね。
そしてチップがもらえるサービスを目指しましょう。手渡しの時にはっきり喋ったり笑顔で渡すだけでも相手の印象が変わります。できるだけ早く届けることも大切です。安全運転は必須ですが、スムーズに配達できるように頑張りましょう。menuは都心部中心に展開しているサービスなので、リッチなお客さんも多い傾向にあります。そのためいいサービスをすればチップを弾んでくれるかもしれません。
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※国土交通省「宅配便等取扱個数の調査及び集計方法」をもとに算出
※調査日時2017年7月