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疾走︕委託ドライバー | 働く男のためのWEBマガジン » 他のドライバー職と委託ドライバーの仕事を比べてみました » anyCarry

anyCarry

anycarry公式HP画像

画像引用元:anycarry公式HP(https://www.anycarry.co.jp/)

東京の一部地域でサービスを展開しているデリバリーサービス・anyCarry。今たくさんのフードデリバリーサービスがありますが、anyCarryはフードだけでなく、本などの配達代行も行ってくれます。これから需要が高まりそうなサービスですが、具体的な仕事内容や仕事の流れはどんなものなのでしょうか。詳しく解説します。

anyCarryの仕事内容

anyCarryの仕事は注文があった商品をデリバリーすることです。基本的にはフードデリバリーサービスがメインですが、注文依頼があれば本なども届けます。

また配達以外にも依頼があればさまざまな業務を行うのが特徴です。まだそれほど需要は多くありませんが、飲食店などのホールスタッフやコンビニのレジスタッフなどに不足があった場合の仕事依頼もanyCarryの配達員が代行して仕事を行います。フードデリバリーに加えて、人手が欲しいお店や企業に対して、人材をマッチングさせるサービスとなっています。

anyCarryの報酬例

anyCarryは時給制で、給料は時給にインセンティブをプラスしたものになっています。2021年8月2日現在、求人で公開されている時給は1100〜1400円です。給料は8時間働いた場合で8800〜11200円+インセンティブとなります。

インセンティブの内容に関しては公開されていません。報酬制のフードデリバリーサービスではないので、配達依頼が少ない時間でも稼働していればしっかりお金を稼ぐことができます。

ただ雇用形態は
・アルバイト
・リアルタイムシフト アルバイト
・アウトソーシングスタッフ
の3種類があり、それによって報酬の内容も変動する可能性があります。詳しくは面接時や問い合わせ時にanyCarry社員に聞いてみましょう。

anyCarryの
公式HPで仕事内容の詳細を見る

実際に働いている人の口コミ

口コミはありませんでした。

anyCarryの一日の仕事の流れ

anyCarryの配達員は、シフト制で働きます。勤務は1日1時間からでもOKです。

事前に必要なこと

anyCarry配達員専用アプリのダウンロードと登録が必要です。先の日にちで登録されている仕事もあるため、ホールスタッフやレジスタッフの仕事であればあらかじめアプリで仕事を選んで申し込まなければいけません。今回は配達スタッフとしての仕事の流れを紹介します。

配達員として働く場合は事前にシフト登録を行い、当日はその時間に決まったエリアに出勤します。出勤する拠点では電動自転車などを貸し出してもらえるので、必要な物を受け取って業務開始に備えましょう。

17:00 anyCarryアプリを開いて注文を受け付ける

anyCarryアプリを開いて注文を受けます。レストランの位置が表示されるので、Googleマップを使ってピックアップに向かいます。

17:10 レストランで商品を受け取る

レストランに到着したら、注文内容を確認して商品を受け取りましょう。anyCarryのフードデリバリーは異物混入を避けるため、未開封仕様になっているのが特徴です。きちんと未開封仕様になっているか、確認してください。

17:20 注文者のところに届ける

商品をピックアップしたらまたGoogleマップを使って注文者のところに商品を届けます。

17:25 商品を手渡して配達完了

注文者のところに到着したら、商品の受け渡しを行います。これで1件 の配達は完了です。

17:30 ポスティングを行う

すぐに次の注文が入らなければ、ポスティング作業を行います。

17:40 〜 繰り返し配達を行う

次の注文が入ったら再び配達を行います。基本的には配達がメインで、空き時間にポスティングを行うのが仕事です。長時間働く場合は、間に休憩を取ります。6時間以上の勤務で45分、8時間以上で1時間です。

21:00 業務終了

シフトで決まった時間まで働いたら業務終了です。配達状況によっては残業がある場合もありますが、事前に申告しておけば残業なしでその日に業務を終えることもできます。最後は拠点に戻り、電動自転車や借りた備品を返却して終了です。

anyCarryへの登録方法

anyCarryは業務委託の配達員ではなくアルバイトです。2021年8月2日現在は、求人サイト「engage」と「indeed」で応募を受け付けています。応募後に登録の流れになりますが、詳細に関しては本社や求人担当までお問い合わせください。

anyCarryを始めるために必要なこと・もの

anyCarryは配達に必要なものの一部は貸し出しを行ってくれます。自分で揃えなければならないものはそれほど多くないので、配達員として仕事をスタートする人は少ない負担で始められるでしょう。

ちなみに貸し出しがあるのは、ウィンドブレーカーなどの制服・レインウェア・配達用バッグ・モバイルバッテリー・電動自転車です。全て勤務当日に拠点で貸し出しがあります。

スマートフォン

デリバリーサービスの配達員には必須のスマートフォンは、普段使っているもので構いません。ただ配達用アプリをダウンロードできる容量があること、GPSで位置情報が確認できる設定になっていることが求められます。容量や設定、個人的な通信障害などで業務に支障が出た場合は、報酬が支払われないので注意しましょう。

LINEアプリ

どのような意図で使用するのかは公開されていませんが、LINEアプリが入っていることが必須となっています。

Googleマップ

anyCarryでは配達時にGoogleマップを使用します。Googleマップをダウンロードしていない人はダウンロードしておきましょう。

動きやすい靴

ウィンドブレーカーやレインウェアなど制服は支給されるanyCarryですが、動きやすい靴は自分で用意する必要があります。

ネイルは落とす

anyCarryは女性配達員も多数活躍していますが、ネイルはNGです。配達員として働く場合は、事前にネイルを落としておきましょう。

その他、登録時に必要なもの

登録時に必要なものは公開されていません。登録前にオンラインでの選考が行われますが、その際に必要なものがないか確認するようにしてください。オンライン選考は感染症対策のために行われているので、今後対面での選考になる可能性もあります。

anyCarryに向いている人・向いていない人

どんな人がanyCarryの配達員に向いているのかを解説します。

向いている人

時給で確実に稼ぎたい人

anyCarryは時給制なので、配達が少ない時間帯でも稼働していれば稼げます。稼働している間は無駄に時間を過ごす必要がないので、時給でしっかり稼ぎたい人は向いている仕事です。

あまり体力に自信がない人

もちろん全く体力に自信がなければ配達員の仕事はできませんが、anyCarryは電動自転車を貸し出してくれるので、普通の自転車で働くよりも体力をキープしながら働けます。普通の自転車で長距離移動することに不安がある人でも、始めやすい仕事と言えるでしょう。

確定申告をしたくない人

anyCarryの配達員はアルバイトの扱いです。報酬制の配達員の場合、個人事業主なので自分で確定申告を行わなければなりません。anyCarryの配達員ならその必要がないので、確定申告に慣れていなくて不安がある人でも安心です。

向いていない人

頑張れば頑張っただけの稼ぎが欲しい人

時給制のanyCarryはインセンティブもありますが、報酬制の配達員ほど頑張りが報酬に反映されません。配達する回数が多くても少なくても報酬は大きく変わらないため、頑張った結果を報酬としてわかりやすく手にしたい人には向いていないでしょう。

シフトに縛られたくない人

anyCarryは事前に申告したシフトに従って稼働します。そのため、「時間が空いたから働こう」というような働き方はできません。配達員の仕事にいつでも働けるという自由さを求めている人は向いていないでしょう。

直行直帰がしたい人

anyCarryの配達員は勤務前と勤務後に拠点に行って、必要な電動自転車や備品等を借りなければいけません。そのため直行直帰ができないので、その時間を使いたくない人には向いていないでしょう。

anyCarryのメリット・デメリット

メリット

保険加入がある

事故がないに越したことはありませんが、公道を走って配達している以上、事故のリスクがないわけではありません。anyCarryは労災保険に加入しているので、万が一の時でも安心です。また収入や雇用形態によって雇用保険・健康保険・厚生年金にも加入します。

社割クーポンがある

anyCarryの配達員はお得にanyCarryが使えるランチクーポンをもらえます。どのような内容かは公開されていませんが、社員・アルバイト価格でお得にanyCarryが使えるのは嬉しいですよね。6時間以上の勤務で休憩時間がありますが、休憩時に使うことも可能です。

デメリット

ポスティング作業が必須

配達を行っていない時間はポスティング作業を行う必要があります。待機時間を無駄に使わないので、時間を持て余すことはありませんが、配達に専念したい人にとってはデメリットと言えるでしょう。

自分のペースで働けない

シフト制で拠点に行って働かなければならないanyCarryは、自分のペースで働くことが難しいです。もちろんシフトは自由に提出できますが、急に休みが取りたくなった時や働きたくなった時の融通が効かないのはデメリットと言えます。

anyCarryの対応エリア

東京都渋谷区・新宿区・中央区・港区など

anyCarryの
公式HPで仕事内容の詳細を見る

まとめ

アルバイトで配達員として働けるanyCarryは、安定して稼ぎたい人には向いている仕事です。時間に融通は効かせにくいですが、シフトをたくさん入れれば確実に稼げます。配達は電動自転車でできるので、体力的な負担も少ないおすすめの仕事です。

「anyCarryの配達員は稼げない」という噂は本当?

都内でじわじわと知名度が上がっているanyCarryですが、「稼げない」という噂もあります。都内を拠点としているフードデリバリーサービスはたくさんありますが、それらと比べてanyCarryは本当に稼げないのでしょうか?実態を調査してみました。

実際の口コミを確認してみた

口コミはありませんでした。

「稼げない」と言われる理由

anyCarryが「稼げない」と言われる一番の理由は、時給制だからということが考えられます。都内でフードデリバリーの配達員をしている人の多くが、一つのサービスだけで稼働するのではなく、いくつかのサービスに登録して同時稼働している状態です。なかには時給制のサービスもありますが、主流となっているサービスが報酬制のため、報酬制に慣れている人にとっては「時給制のanyCarryは稼げない」というイメージがあるのでしょう。

またanyCarryは1時間からでも働けますが、短時間勤務では拠点まで移動する時間的コストがかかります。そのためかけた時間ほど稼げないと感じる人もいるようです。

稼げるようになるためのコツ

anyCarryで稼げるようになるためには、ある程度長時間のシフトを入れるのがおすすめです。時給制なので、まとまった時間稼働すれば安定した収入が期待できます。

また応募して選考を受ける際には、必ずインセンティブの内容を確認しておきましょう。内容は公開されていないので、働く前に確認しておくことが大切です。インセンティブを多く得られるように働けば、時給でも稼ぎやすくなります。

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