Chompy
画像引用元:Chompy公式HP(https://chompy.jp/)
国内で生まれたフードデリバリーサービス・Chompy。
厳選されたお店の商品を注文車のところに届けるのがChompyの配達員であるChompyクルーの仕事です。
Chompyの仕事内容
都心を中心にChompyを経由して注文された商品を注文者の元に届けます。
基本的には他のフードデリバリーサービスと同じような仕事内容で、スマホと原付か自転車があればすぐに仕事ができます。
Chompyの報酬例
Chompyはピックアップとドロップオフでそれぞれ125円、1kmあたりに75円が加算されて報酬となります。特徴的なのは5分以上の待機時間がつくことです。5分待機すれば75円、それ以降は1分ごとに15円加算されます。これはお店でのピックアップやお届け先での待機時間に反映される報酬です。
報酬目安は1時間あたり1200〜1500円です。ただ全ての報酬が1.3倍になるブーストが毎日あり、チャレンジ制度といったインセンティブ制度もあるため、時間帯によってはしっかり稼ぐことができるでしょう。チャレンジ制度で条件をクリアするとブースト倍率が1.8〜2.0倍になることもあります。
実際に働いている人の口コミ
「事前にピックアップ先がわかる」
最高に素晴らしいのが案件を受注する前に、ピック先だけでなく配達先が提示されるところ。
uberだとピック後にしか分からず、ドロップ先ガチャ大爆死wが頻発するわけですが、Chompyは恐ることなく納得して受注できます。これは本当にノンストレス。 また総距離と最低金額も提示されます。
引用元:Twitter(https://twitter.com/menu_kanacyari/status/1310108719313641475?s=20)
「運営とやりとりができる」
運営と直接やり取りできるslackも用意されています。これもありがたいですね。些細なトラブルや疑問点、不満点などを運営に直接ぶつけることができます。 とはいえChompyも営利を目的とした企業なので、微妙にはぐらかされることもありますが。。
いずれにせよ、風通しの良い環境ではあります。
引用元:Twitter(https://twitter.com/menu_kanacyari/status/1310108719313641475?s=20)
Chompyの1日の仕事の流れ
Chompyで働いた場合の仕事の流れを解説します。検討中の人も働き方を先にイメージしてから登録するとミスマッチを防げるのでチェックしてみてください。
事前に必要なこと
配達員専用のアプリで、配達をONにする必要があります。これをONにしていないと全くリクエストが来ないので注意してください。
17:00 配達依頼を受諾する
依頼があるとアプリ上に配達依頼が表示されます。お店の場所やお届け先の場所が表示されるので問題がなければ依頼を受けてお店に向かいます。
17:10 到着報告
お店に到着したらアプリ上で到着報告をします。ボタンをスワイプするだけの簡単な作業です。このスワイプを行うと、待機タイマーが作動します。
17:15 商品の受け取り
商品ができたら注文番号を伝えて受け取ります。受け取ったらアプリ上で受取報告を行いましょう。お届け先情報が表示されるので、地図に従って安全運転で向かいます。
17:25 到着報告
お届け先に到着したら到着報告をします。方法はお店に到着した時と同様です。到着報告をするとこのタイミングでもタイマーが作動します。
17:30 受け渡し
注文者に商品を渡します。完了したらアプリ上で完了報告を行って配達終了です。
17:30〜 上記を繰り返す
あとは仕事をしたい時間まで上記を繰り返します。たくさん配達をすればチャレンジ制度の条件クリアにもつながるので、頑張って配達しましょう。待機している時間が長かった場合でも5分以上なら待機報酬が発生します。
21:00 業務終了
仕事を終了したい時間になったらアプリの配達をOFFにして業務終了です。OFFにしないと依頼が来続けるので必ずOFFにしてください。
Chompyへの登録方法
Chompyクルー用のアプリをダウンロードして登録を行います。登録後説明会に申し込みをしましょう。説明会の際には登録審査も行われます。登録審査に合格したら晴れて登録完了です。
Chompyを始めるために必要なこと・もの
Chompyを始めるためには、以下のものを用意しましょう。バッグやウェアは無償で貸与されるので購入の必要はありません。
本人確認書類
運転免許証・パスポート・マイナンバーカードや、公共機関から発行されたIDが使用できます。マイナンバーの通知カードはIDとして使用できません。外国籍の人の場合は、併せて在留カードを用意しましょう。
運転免許証
原付を使用して配達する予定の人は運転免許証が必要です。この場合は本人確認書類を運転免許証にしておきましょう。
自賠責保険の証書
原付で配達する場合に限り自賠責保険の証書が必要となります。写真で撮影するか写真で撮影したものをPDFファイルにしておきましょう。
ナンバープレートの写真
原付の場合は登録の際にナンバープレートの写真も必要です。ナンバーがしっかり見えるように撮影してください。
顔写真
登録の際は顔写真も必要です。本人確認をするだけなので、スマホで撮影したもので構いません。
スマホ
稼働するためにはスマホが必要です。普段使っているもので構いませんが、防水ではない場合は雨の日でも使えるように防水カバーを用意しておきましょう。また自転車や原付に固定するための器具もあると便利です。
Chompyに向いている人・向いていない人
どんな人がChompyの配達員に向いているのかを解説します。
向いている人
長距離移動をしたくない人
Chompyでも長距離の配達はあるのですが、注文を受ける前に距離が確認できるので、長距離移動が嫌な人は避けることができます。オファーを受けなかったとしてもそれに対するペナルティはないので、配達可能な範囲内でお仕事をすることが可能です。
待ち時間を無駄にしたくない人
Chompyは5分以上の待機時間には待機報酬が出るので、お店や注文者の都合で待たされてしまっても、イライラせずに待てます。他のフードデリバリーサービスでの待機時間に「時間の無駄だな」と感じてしまっていた人におすすめです。
一件あたりで大きく稼ぎたい人
Chompyは配達1件あたりの報酬がとても高いです。1回で900円を超えることも少なくなく、1時間で2件配達すれば一気に1800円になる可能性も十分あります。時間に追われずにしっかり稼ぎたい人は向いているでしょう。
向いていない人
待機時間が嫌な人
まだまだ知名度が高いとは言えないChompyは他のフードデリバリーサービスと比べると依頼の件数がそこまで多くありません。そのため時間帯によっては長時間待機しなければならない可能性もあります。稼働している間は動き続けたいという人には向いていないでしょう。
提供エリアから離れたところに住んでいる人
2021年5月現在、Chompyの対応エリアは都内の一部エリア飲みとなっています。高単価のChompyですが、いくら高単価がいいからと他のエリアからわざわざ出向くのは時間の無駄です。エリアは拡大中ですが、今現在エリアから遠く離れているところに住んでいるのであれば向いていません。
Chompyのメリット・デメリット
メリット
Chompyバッグの使い勝手がいい
フードデリバリーサービスごとにロゴ入りの配達バッグがありますが、Chompyのバッグは他社製のバッグより軽く使い勝手がかなりいいです。長時間配達していると重いバッグでは疲れてのかもしまいますが、Chompyバッグなら快適に働けます。しかも無料で貸与してもらえるので、わざわざ購入する必要がありません。
注文者からのコメントがもらえる
他社のサービスでは注文者からの評価しか届きませんが、Chompyではコメントも一緒に届きます。一日何件も配達していると疲れも出てきますが、そんな時にコメントが届くとモチベーションアップにもつながります。
客層がいい
現在サービスを提供しているエリアの影響もありますが、比較的客層がいいのも特徴です。変なクレームをつけられることも少ないので、ストレスなく稼働することができるでしょう。
デメリット
サービス自体が停止することがある
他のサービスと比べてChompyの配達員はまだまだ少ないです。そのため稼働している配達員が少ないと、その時間はサービス自体が止まってしまうことがあります。
Chompyの対応エリア
- 渋谷区全域
- 目黒区全域
- 新宿区全域
- 豊島区全域
- 千代田区全域
- 中央区全域
- 港区全域
- 世田谷区の一部地域
- 中野区の一部地域
- 品川区の一部地域
- 杉並区の一部地域
Chompyの配達員は都心に住んでいるならおすすめ
現在のところ都心の一部エリアでしかサービス展開をしていませんが、報酬もよくサポート体制もしっかりしているChompyはフードデリバリーをしているなら登録して損はありません。2020年から着々とエリアを拡大していますので、今後都内の他のエリアや他府県にも拡大する可能性は十分あります。提供開始と同時に始めると稼ぎやすいので、まだエリア外の人も定期的にチェックしておきましょう。
「Chompyの配達員は稼げない」という噂は本当?
時給保証があり、待機報酬など他のフードデリバリーサービスにはないシステムもあるChompyは現在都内の一部地域でサービスを展開しています。フードデリバリー激戦区のなかで人気が高いChompyですが、「稼げない」という噂もあるため、登録するか迷っている人もいるでしょう。今回は「Chompyの配達員は稼げない」という噂について調べました。
実際の口コミを確認してみた
・ちなみにChompyの売上
時給保証で1600円ほど補填された
明日も明日で頑張るぞ〜
交通ルール、マモル!
引用元:https://twitter.com/zaki_uber/status/1311966868559687680?s=20
・売り上げは招待ボーナス1件込み。
自力だと時給は3000切ってる
今日はショート多いな。
チョンでバイクの場合、ショート多い方が時給下がる気がする。
連日の雨で風邪気味だぁ
みなさんもご無理せずに
引用元:https://twitter.com/Hatsun_eats/status/1309367823592910848?s=20
・Chompyチャレンジ初挑戦でした
11:00〜13:30の枠で5件、6429円。
オンライン時間3hなので時給2,000円ちょっと。またチャレンジしたいと思いました
引用元:https://twitter.com/Hikyaku_Rider/status/1307543268490534913?s=20
「稼げない」と言われる理由
配達員として働いている人の口コミを調べてみましたが、時給2000円以上の人、3000円を超えている人も多く、Chompyは他のフードデリバリーサービスの配達員と比べても比較的稼げるサービスです。最低時給保証が1600円もあるので、注文が入らなくても稼働していれば報酬が入ります。
ただChompyは単価自体があまり高くありません。ピック・ドロップがそれぞれ125円ずつ、距離料金が1kmあたり75円なので、2.5kmの距離だった場合、一回の配達は438円です。この報酬はかなり低いというわけではありませんが、他のサービスと比べて高いとも言えないので、「Chompyは稼げない」と感じてしまう人もいるのでしょう。しかしChompyはかなり長い期間常時ブーストキャンペーンを行っており、これは2021年8月1日現在も続いています。現在は常時1.2倍のブーストなので、ブースト込みの単価で見ると、他のサービス以上に稼げてしまうのです。
またChompyにはチャレンジ制度があります。効率よく稼いでいる人はこのチャレンジ制度を使っているので高額報酬が狙えるのですが、チャレンジ制度に参加していないとそこまでの報酬は期待できません。チャレンジ制度は毎日翌日分の募集があり、定員も決まっているのでできるだけ早く枠を確保する必要があります。「気が向いた時にオンラインにして稼働したい」という人は前日にチャレンジ制度に申し込むことが難しいでしょうから、稼げないと感じてしまうのかもしれませんね。
それから知名度の低さも「稼げない」と言われる原因の一つと考えられます。知名度が低いと注文が入る回数も少なくなってしまうため、他のサービスで配達員を経験している人にとっては「稼げないサービス」と感じてしまう可能性があるでしょう。
稼げるようになるためのコツ
稼働していれば最低時給保証があり、5分以上の待機には待機報酬がつくChompyはサービス提供エリア内の人であればかなり稼ぎやすいと言えます。
より効率よく稼げるようになるためには、チャレンジ制度に挑戦するのがおすすめです。チャレンジ制度は毎日16時に翌日分の募集があります。枠の数は多くありませんが、この枠を獲得して稼働すれば常時ブーストに加えてブーストも受けられるので、短時間でもしっかり稼げる仕組みになっています。チャレンジ制度はピークタイムを狙って行われます。せっかくピークタイムに働くのであれば、チャレンジ制度で効率的に稼ぎましょう。
Chompyはまだ都内の一部エリアでしか稼働しておらず、正式運用も2020年2月に始まった新しいフードデリバリーサービスです。今はUberEATSや出前館などと比べると知名度は高くありませんが、今後確実に需要は伸びてくるでしょう。今は他のサービスの配達員と同時稼働してChompyに慣れておくことをおすすめします。需要がさらにアップすれば大きく稼げる可能性が高くなるでしょう。
ガッチリ
稼ぎたいなら
アマゾン
フレックス
- 理由
その1 - 自分が働きたい時間帯と仕事量を選ぶことができる
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その2 - 業務は配送のみ!
代引きなど付加業務はナシ
副業で小遣い
稼ぎしたいなら
タウン
サービス
タウンサービスの魅力は?
- 理由
その1 - 時間帯や曜日など働く時間を自分で選べる
- 理由
その2 - 企業間配送なので
再配達が一切なし!
地元で安定収入を
得たいなら
ヤマトスタッフ
サプライ
なぜ地方に強いのか?
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その1 - 全国の各地域に
営業所を完備
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その2 - 宅配便配達個数は
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宅配便サービス国内シェア第1位
※国土交通省「宅配便等取扱個数の調査及び集計方法」をもとに算出
※調査日時2017年7月